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犬と猫のインフルエンザ その1

今年もインフルエンザの季節になった

まだまだ、流行はしていない様子だけど

体調管理には十分注意しようと思う



インフルエンザ流行レベルマップ (1月13日現在)

20160117-01.png



そういえば、宗さんがここ2,3日ゲホゲホ言っていたから

インフルエンザじゃあないか

と、冗談で言ったら

宗「今までインフルエンザにかかったこと無いから大丈夫です」

やって。。。

inful1-01.jpg


もう、いいから早よ帰ってビール飲んで寝とき

と、冗談で言ったら

宗「そうですね、消毒せなあかんし」

やって。。。

inful1-02.jpg





ところで犬と猫のインフルエンザについてだが

今までたまに

「ペットに人間のインフルエンザってうつるの?」

と聞かれることがあったので

「ペットには人間のインフルエンザはうつりませんよ」

と言ってきた。

inful1-03.jpg


しかし近年の研究・報告で分かってきたことは

『人間のインフルエンザは
 実はペットにもうつるようである』


ということだ。






inful1-04.jpg










inful1-05.jpg



ヒトの間で流行する季節性インフルエンザの原因は2種類

A型インフルエンザのH3N2とH1N1である。

これらのウイルスが犬や猫に感染する可能性がいくつかの研究で指摘されている。

自然感染例については、猫で報告が多い。

飼い主がインフルエンザにかかった数日後に、飼い猫がインフルエンザ様の症状を示し

その猫からH1N1ウイルスが分離された例がいくつか報告されている。

inful1-06.jpg


犬では自然感染による発症例は今のところないようである。

しかし実験的にH3N2およびH1N1ウイルスを犬の鼻に接種した研究で

感染が成立したうえ、ウイルスの排泄も認められた。

さらに、犬から犬への感染も確認されたことが報告されている。

inful1-07.jpg


ヒト季節性インフルエンザウイルスに対する抗体の保有状況は

日本も含めた世界中で調査されている。

抗体陽性率

犬:1.7~5.0%

猫:1.2~43.5%


もしかしたら、猫はヒト季節性インフルエンザウイルスに対して

感受性が高いのかもしれないようだ。





犬や猫がヒトのインフルエンザにかかった場合の発症率は不明。

しかし、おそらく多くは無症状

あるいは飼い主が気付かない程度の軽い症状であると思われる。

ただし、中には重症化する可能性もあると思われる。

飼い主がインフルエンザになったら、万が一の場合を考えて

ペットとの距離をとることが望ましいかもしれない。




ちなみにヒト季節性インフルエンザウイルスが動物間で流行したことや

動物からヒトへうつったという報告は今のところない。




次回、「犬インフルエンザウイルス」について書きます


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パンダの答え

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皆、わかったかな?
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